2022-11-20

真イカ

 函館といえばやっぱりイカか。効率良く獲るには夜に漁火を焚いて浅くに浮かせてとなるが、昼間は150mの海底付近から1杯づつ(たまに数杯)大事に引き上げなければならない。

 餌は要らないでツノというプラスチックの棒を使うが、函館はみんなブルー系ばかりを使うのが定石。何に見えるのか知らないが、イカはこれに手だか足だかを絡めて噛みつき、端のトゲに引っ掛かって上がってくる。市場のイカ釣り体験で見かける三角や胴体が引っかかる事はまず無い。

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